11年間NHK教育テレビの講師していた同時通訳者、國弘正雄先生の著書「英語の話し方」に只管朗読という言葉が出てきます。
只管朗読とは「ひたすら朗読する」という意味で、國弘先生が作った言葉です。
國弘先生は1930年生まれなので、今のように恵まれた学習環境ではなかったのですが、当時、中学校のリーダーを1000回くらい読んで、英語の基礎力を身に付けたそうです。「英語の話し方」では、只管朗読、繰り返し学習の重要性を訴えています。
私も、繰り返し学習や音読を続けており、その効果を徐々に感じ始めていますが、1000回繰り返しというのはすごいです。この本を読んで(ただし、ポイントだけ理解するようしているため、半分も読んでいないです^^;)、今自分がやっている学習方法に間違いがない事が確信できました。
今は、教材に恵まれているので、いろいろな教材を使って繰り返し学習・音読を続け、英文を覚えてしまうくらい繰り返そうと思っています。個人的には100回以上と思っていましたが、1000回という数字を頭に入れておこうと思います。
Tips:私は、学習したページには、必ず学習した日付を書き込むようにしているので、そのページを過去に何回学習したかがすぐに分かるようにしています。
~目標は高く、コツコツと!~
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「継続は力なり」なので、毎日欠かさずバランス良く学習しています。
=>利用している 学習教材は、教材一覧参照
=>英文暗唱している理由は、「暗唱の効果」「英文暗唱の仕方」の記事参照
=>英語初心者向け記事「英語ができるようになるためには」も参考にしてください。
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